今から知っても遅くない、FXチャート・レート事情

FXチャートの基本的な見方

FXはチャートを見ながら売買の方向性を見極めます。上昇しそうであれば買いのタイミングを計ります。下降しそうであれば売りのタイミングを計ります。そこで重要になってくのが、タイミングを計るインジケーターの存在です。
代表的なインジケーターに、移動平均線というものがあります。移動と言うのはチャート上を移動するという意味ではなく、平均値がローソク足の確定と同時に更新されているという意味です。一般的な移動平均線の使い方として、価格が移動平均線より上にある時は買い狙い、下にある時は売り狙いというものがあります。また、中期移動線を短期平均線が下から上抜ければゴールデンクロスで買い、逆であればデッドクロスで売りの判断材料にもなります。

FXにおけるレートとは

FXでのレートは通貨ペア間の取引金額になります。従ってレート予想をするには、両国の政治的要因や経済的要因を下調べしておく必要があります。しかし、レート予想は、はっきり言ってプロのアナリストでない限り的中率は低いので、個人投資家はレートそのものを予想する事はほとんどありません。FXではレートを予想するのではなく、価格が上昇するか、下降するかが重要です。FXでは実需の要因も影響してきますが、既に価格に織り込み済みと判断します。
レートの仕組みであまり知られていないのが、合成通貨の存在です。ニュースでユーロ円の円相場が報道されていますが、実際には世界の基軸通貨である米ドルを介してユーロ圏での円相場を決めているだけです。実際にはユーロと円は取引はされていません。円が取引をしているのは米ドルだけになります。